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キンカンの種類は?

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食用、観賞用などあります


「キンカン」は、ミカン科キンカン属に分類される常緑低木の果樹です。
皮ごと生食しても、甘くてとてもおいしいですが、
甘露煮やジャム、シロップ、果実酒の材料としても人気です。

キンカンシロップは風邪やのどの痛みによく効きます。
栄養面でも非常にすぐれているといわれるキンカン、
初心者でも栽培しやすい果樹ですので、庭木としてオススメです。

■キンカンの種類は?

キンカンの種類の中で生で食べられるものは、
ネイハキンカン・マルキンカン・ニンポウキンカン・プチマルなどが人気です。

◎ネイハキンカン・ニンポウキンカン・メイワキンカン
1.2~2mほどに生長し、寒さや病害虫に強い品種として知られています。
かわいらしい花からはとてもよい香りがし、
育てやすいことから初心者にもオススメの品種です。

果重は11~13g。
品質がよく生食用に市販されているキンカンのほとんどがこちらです。
宮崎県名産の「たまたまきんかん」などのブランドもこの品種です。

◎マルミキンカン・マルキンカン
2mほどに生長します。枝は分枝が多く、若い枝には刺があることがあります。
夏から秋にかけて3~4回小さな白い花をつけ、その後2cmほどの緑色の実をつけます。

初夏の花は実をつけないことが多いです。
晩秋から冬にかけて8g程度の黄色く熟した実を収穫します。


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花も綺麗で育てがいがあります


◎ナガキンカン・ナガミキンカン
2mほどに生長します。
果実は長球形で、果重10~12g。枝にはほとんど刺はありません。
種子数が少なく生食用として栽培されます。

◎プチマル
農水省育成のタネなし品種で、
ナガキンカンと四倍体ネイハキンカンを交配した三倍体です。

ごく小さなタネがあることもありますが、
基本的にはタネなしのため果実はやや小さめとなります。
タネがないため子供や女性に人気の品種です。

◎フクシュウキンカン(チョウジュキンカン)・オオミキンカン
果実が大きく果重30~40g。観賞用に用いられます。
酸味が強いため食用には向きません。

◎マメキンカン
1gほどの果重で観賞用です。とくに小品盆栽に利用されています


さまざまな種類がありますので、
自分の好みのキンカンを見つけて購入するといいですね。

■参考
・キンカンの育て方 庭植え|3月上旬に剪定して栽培
・キンカンの育て方 鉢植え|品種選びと防寒対策で大収穫
・キンカンの種類は?
・キンカン 実が落ちる理由は?
・キンカンの肥料
・キンカン 種の育て方

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キンカン、嬉しい実り

キンカンは、葉も実も美しいので、栽培しがいがあります。
古来から盆栽など観賞用としても人気があります。
黄色い小粒の実は、甘い香りも楽しめます。

キンカンの実は栄養価が高く、果皮ごと食べられます。
果肉よりも果皮のほうが甘いのが、特徴です。


キンカン 鉢植え育て方

植え付け時期場所

品種選び
ほとんど種のない、「ぷちまる」が人気です。
「ぷちまる」は、やや長実種で、7月~8月に開花し、
秋から冬にかけて暖かいと実が大きくなるので、
防寒しやすい鉢植えが育てやすいでしょう。

植え付けと管理
キンカンの鉢植えは、3月~4月に植え付けます。
5~6号鉢に、根鉢を1/3ほど崩して植え付けます。

用土は、赤玉土(小)6:腐葉土3:川砂1の、
割合で混合した用土がよいでしょう。
先端は1/3ほど切り戻し、
混み合っている部分は間引き剪定します。

1年おきに植え替えます。
根鉢を崩して、一回り大きな鉢に、
新しい用土で植え付けましょう。


仕立て方剪定から収穫まで

仕立て方剪定
混み合ったところを間引くと、自然にまとまります。
キンカンの剪定は、3月上旬、7月頃に行います。
>>柑橘類の剪定 図解

水やり
表面の土が乾いたら、鉢底から水が流れ出るまで、
たっぷりと水を与えてください。

摘蕾摘果
キンカンは、夏と秋の2回開花しますが、
秋の花を結実させると樹が疲れ、
翌年の実つきが悪くなるので、早めに取り除きます。

夏の花は、全体で8~10果を目安に、摘果します。

施肥
春(3月)、夏(7月下旬)、秋(9月下旬)に玉肥を鉢縁に埋めます。
夏は春の半分、秋は更にその半分の量にします。


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キンカンの甘露煮も美味


収穫
11月下旬以降、果皮の色が濃い黄橙色になったら、収穫できます。
目安は、開花後150日程度です。
「寧波金柑」は12月、「ぷちまる」は1月が収穫期です。

■参考
・キンカンの育て方 庭植え|3月上旬に剪定して栽培
・キンカンの種類は?
・キンカン 実が落ちる理由は?
・キンカンの肥料
・キンカン 種の育て方

>>キンカンの苗を見てみる

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キンカンの結実


キンカン(金柑)は中国原産のカンキツ類です。
丈夫でよく育ち、低木性なので家庭栽培に向いています。

キンカンの実はビタミンC、B1、B2が豊富で、
カンキツ類のなかで最も栄養価が高いといわれています。
果実はハチミツ漬けや甘露煮などにします。
古くから、のどの痛みや咳止めに効果があるとされてきました。

キンカンはウンシュウミカンと同程度の耐寒性がありますが、
果実は霜に当たると凍害をうけるので、
関東以西での栽培に適ています。

キンカンは自分の花粉で受粉する、
自家結実性があるため、1本でも結実します。


キンカン 庭植え育て方

植え付け時期場所

植え付け
キンカンは、3月~4月に植え付けます。
水はけ、水もちがよく、
強い風が当たらないような場所を選びます。

植えつけたら、高さ40~50cm程度で切り返します。


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キンカンのつぼみ


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キンカンの花


仕立て方剪定から収穫まで

仕立て方剪定
キンカンの木は樹高1.5m程度におさまり、
横にもあまり広がらないので、手をかけなくても自然にまとまります。
変則主幹形、ほうき仕立てなどがよいでしょう。

細い枝が密につくので、3月上旬に、
混み合った部分の枝を間引き剪定し、
樹の内部にまでよく日が当たるようにします。
>>柑橘類の剪定 図解

施肥
3月に有機質肥料を、6月と10月~11月に緩効性化成肥料を施します。

摘蕾と摘果
キンカンの花は四季咲きの性質をもっていて、
夏(7~8月頃)、秋(10月頃)の2回咲きます。
秋の花は結実させないようにすべて摘蕾し、
株を疲れさせないようにしましょう。

夏の花が結実したら、摘果します。
1ヶ所にいくつかまとまってつくので、
大きな1~2果を残して摘み取ります。

収穫
キンカンの収穫は、11月下旬以降に、
果皮が濃い黄橙色になった頃に行います。

■参考
・キンカンの育て方 鉢植え|品種選びと防寒対策で大収穫
・キンカンの種類は?
・キンカン 実が落ちる理由は?
・キンカンの肥料
・キンカン 種の育て方
・キンカン 植え替え時期

>>キンカンの苗を見てみる