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バナナの育て方 鉢植え|防寒対策をしっかりして栽培

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バナナの結実


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バナナの花


バナナは、野生種から突然変異によって生まれました。
受粉せずに子房だけが発達して、種無しの実がつきます。

バナナの生育温度は29~30℃、
冬期には最低気温が15℃以上は必要なので、
小笠原諸島や沖縄以外では庭植えは無理ですので、
鉢植えで栽培します。


バナナ 鉢植え育て方

植え付け時期場所

植え付け栽培管理
バナナの苗は、4月~5月に15~18号鉢に植えつけます。
充分な日照を好むので、春~秋の生育期は屋外で育て、
充分に直射日光に当てます。

冬は日当たりの良い室内で育てます。
ビニールシートで覆うなど、防寒対策をしっかりとしましょう。

株が大きくなると、葉の間から子株(吸芽)が出ますが、
実をつけるまでは1つを残して切り取ります。
収穫後は、吸芽を株分けして、新しい株を育てましょう。


仕立て方剪定から収穫まで

仕立て方剪定
バナナは小さい苗の頃から、下の葉から黄色くなり枯れていき、
その一方で新芽がどんどん出てきて、
葉っぱが入れ替わりながら生長して大きくなっていきます。
黄色くなった葉っぱは随時、カットしていきましょう。

水やり水分を好むので、表面の土が乾いたら、たっぷりと水を与えます。
冬でも水はたっぷりと与えます。

夏場は乾燥しやすいので、毎日水やりをしましょう。

施肥
5月、7月、9月に、玉肥を8~10コずつ施します。

収穫
葉が35~45枚ほどになると、花が垂れて実がなるようになります。
実が大きくなってきたら、支柱を立てて支えてあげましょう。

収穫は、9月~10月です。

>>バナナの苗を見てみる