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ビックリグミ 実がつかない

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ビックリグミ、実がつかなくなることがあります!


ビックリグミやグミを育てていて、
実がつかないのにはいくつか理由があります。

あてはまることがないか、チェックしてみてください。


■ビックリグミ 実がつかない

1.受粉不良
ビックリグミの花から出る花粉は、不完全なものが多く、
筆や綿棒などで受粉作業をしても、結実しないことが多いです。

花数はたくさんあるのに、その後の実が極端に少なかったり、
まったく実がつかない時は、受粉不良が原因であることが多いです。

1本で結実できない品種の場合は、
受粉木を近くに植えることで実付きがよくなります。

受粉木は、別品種のナツグミを植えるのがおすすめです。
もう1本育てるスペースを作るのは難しいという場合は、
ジベレリン処理をすることでも、実付きをよくすることができます。

10000倍に薄めたジベレリンを、ビックリグミの花が満開の時に散布します。
1回目に散布してから2週間後、2回目の散布を行います。

散布をする時は、スプレーや噴霧器を使って行います。
周りの民家に迷惑をかけないためと、できるだけ薬効があるように、
散布を行う日は風の弱い、湿度が高い日を選ぶようにしましょう。

2.養分が多い
株が枝や葉を育てることに養分を使ってしまい、
花芽が形成できなかったり、開花しても実をつけず落ちる時は、
肥料が多いことが原因であることがあります。

グミはあまり肥料を必要としませんので、
通常は1月~4月の間に1回肥料を与える程度です。

もし必要以上に肥料を与えてしまっている場合は、
一度肥料を与えるのをやめて様子を見ましょう。

肥料に問題がない場合でも、枝が伸びて大きくなり、
おかげで翌年も枝葉が茂るという悪循環が起こることもあります。

徒長している勢いのある枝や、枝が混みすぎている部分は、
間引き剪定をして、枝数を減らします。

また、根がよく広がっていても、地上部が元気に育ってしまいます。
一度「根切り」の作業をしてみると、
株が落ち着いて花を咲かせるようになる可能性が上がります。
*根切り......土の中にスコップなどを垂直に差し、
庭木、果樹など植物の根を切ることで、
根切りにより根詰まりを防ぎ、新しい根の再生を図ります。


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まだ、幼木で実がつかないときもあります


3.株が充実していない
ビックリグミは、植え付けてから実をつけるようになるまで、
だいたい3年~4年ほどかかります。

もちろんそれよりも早くに実がつき始めることもありますし、
それ以上に時間がかかることもあります。

実がつかない他の理由が当てはまらない場合は、
株が充実していないことが考えられます。

4.ジベレリン処理がされていない 
ジベレリン処理(植物ホルモンの働きを助ける薬品を使用)は、
必ず必要な作業というわけではありません。

ビックリグミにもいくつか品種があり、
品種によってはジベレリン処理も受粉木も必要なく、
1本で結実することもあります。

受粉木を育てるスペースもなく、
ジベレリン処理もしないけれど実を楽しみたい場合は、
1本で結実する品種を選ぶようにします。

それでもジベレリン処理するのとしないのとでは、
実の数が多少減ることもあります。

試しにジベレリン処理をしてみるのも、良いですね。
ビックリグミの落下防止や生長を助けてくれます。

■参考
・グミの育て方 庭植え|ジベレリン処理で結実アップ!
・グミの育て方 鉢植え|美味で鑑賞用にも栽培♪
・グミ 剪定のコツ
・グミの実がつかないときは?