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ネーブルオレンジの育て方 鉢植え|暖かく、日当たり良く栽培

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ネーブルオレンジの実り


ネーブルオレンジは耐寒性が低いため、
暖かい地域でしか栽培できません。
神奈川県以西なら冬越に気をつければ庭植えもできますが、
鉢植えにしたほうが無難でしょう。

できるだけ暖かく、日当たりの良い状態で、
管理するのがポイントです。


ネーブルオレンジ 鉢植え育て方

植え付け時期場所

植え付け管理
ネーブルオレンジは、3月下旬~4月になり、
気温が安定してから植え付けます。
用土は、赤玉土(小)6:腐葉土3:川砂1の割合で、
混合したものがよいでしょう。

植え付けたら、鉢と同じ高さで剪定します。

10月下旬になったら、室内の明るい場所へ移します。
できるだけ直射日光に当てるようにします。

結実するようになったら、1年おきに植え替えます。

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ネーブルオレンジの苗木


仕立て方剪定から収穫まで

仕立て方剪定
ネーブルオレンジの仕立て方は、模様木風仕立てが一般的です。
樹高は鉢の高さの3倍くらいに抑えるとよいでしょう。

水やり
表面の土が乾いたら、すぐに水やりをして、水切れには注意します。
ただし、収穫前は乾かし気味にした方が、果実が甘くなります。

摘蕾摘果
葉のない部分に蕾がつくことがあるので、
摘蕾をして花数を減らしておきます。

生理落果が終わったころ、生育の悪い実を摘果します。
早生種は葉40~50枚に1果、
普通種は葉20~25枚で1果程度がよいでしょう。

施肥
植え付け1ヵ月後に玉肥を3コ、埋め込みます。
その後は、毎年2月、8月、10月下旬に、
玉肥3~4個ずつ埋め込んであげます。

>>ネーブルオレンジの苗を各種見てみる