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キウイフルーツの育て方 鉢植え|1本で結実する品種で高収穫!

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キウイフルーツの実


キウイフルーツの果肉といえば緑色のイメージが強いですが、
最近では赤色や黄色の品種も出回っています。

キウイフルーツは雌雄異株で、雌雄が別々の木なので、
開花期が近い2品種を植えなければなりませんが、
「ニューエメラルド」など、雌雄両性の花が咲いて、
1本でも実がなる品種も開発されています。


[キウイフルーツ 鉢植え育て方]

植え付け時期場所

植え付け管理
キウイフルーツの鉢植えの植え付けは、3月が最適です。
根をくずさないように、水はけの良い用土で植えつけます。
植え付け後は、下から2芽残して、
残す芽と次の芽の中間辺りで剪定します。

日当たりの良い場所で栽培します。

大きくなりすぎたときは、挿し木で株を更新するとよいです。
梅雨の時期に、密閉挿しをするとよく発根します。


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キウイフルーツの実の切り口、きれい


仕立て方剪定から収穫まで

・仕立て方
あんどん仕立てにします。

植え付け後2年目まではまっすぐ生長させます。
3年目に、直径30cmのあんどん支柱を立てて、
上部につるを巻きつけていきます。

摘蕾摘果
1枝に2~3果、
鉢全体で8~10果になるように摘果します。

・水やり
水切れにはたいへん弱いですので、
土の表面が乾いたら、すぐにたっぷりと水を与えます。

・施肥
植え付けてから1ヵ月後に、玉肥を3~4個、鉢の縁に埋めてあげます。
それ以降は、毎年2月、6月上旬~中旬、10月下旬~11月上旬に、
玉肥を埋め込みます。

>>キウイフルーツの苗を見てみる